サステナブルな社会の
ルーツは、
縄文にある。
少しずつSDGsが浸透してきて、
サステナブルな社会へシフトすることが
早急に求められています。
自然のサイクルのように、
循環する社会の在り方が模索され、
循環する産業や経済のシステムづくりがはじまっています。
さまざまな業界のさまざまな企業が
事業をサステナブルな方向へ沿うように
自社改革を進めながら、
存在意義と存在価値をみつめ直しています。
その物差しとなるのがSDGsです。
国連が提唱しているSDGsではありますが、
そもそも日本の江戸時代は300年にも及ぶ戦争のない平和な世界でした。
すでに、町は循環型のサステナブルな社会を形成していました。
さらにさかのぼれば…
縄文時代は1万年にも及ぶ戦争のない平和な世界でした。
すでに、円形集落は自然と共存するサステナブルな世界を形成していました。
このような類い稀な奇跡的な歴史をもつ国は、
世界中を探して見当たらないようです。
私たちは、ちょっと眠っているDNAを呼び覚ますだけで、
SDGsのお手本となるようなモデルケースを
多種多彩に創出することが可能です。
さまざまな会社や街がサステナブルな豊かな未来へ。
サーキュラーエコノミーと呼ばれる循環型経済へ。
JOMONがサポートさせていただきます。
縄文コスモロジーから、
サステナブルな社会をつくる。
デジタル技術は、人と社会の豊かさのために。
先端
テクノロジー
IoTやブロックチェーン、スマートシティ、電気自動車といったデジタル技術の革新は、これから社会インフラのベースとなっていきます。多様性に満ちた豊かな循環型のダイバーシティの方向性へ。多次元性に満ちたこの地球と共存する知恵が求められています。
縄文の世界観から、新しい世界の扉へ。
縄文
コスモロジー
大きな大きな変革期。次代の根幹を支える新しい世界観が希求されています。1万年以上もの長きにわたって平和で、豊かで、自然と共生していた縄文文化こそ、アフター・コロナの世界に目覚めるべきDNA。縄文型プロジェクトから、自然と地球と共生するサステナブルな世界がひらかれてゆきます。
JOMONの世界観。 |
/ 閉塞や封鎖、分断から、銀河との統合へ。JOMONの息吹が吹きわたる。 |
---|
JOMON Cosmology
地球と共生する縄文コスモロジー。
縄文人のムラ(村)は、ハラ(原)と自然と共存共生していました。
自然と対立して征服するものではなく、自然は食糧庫であり、さまざまな豊かな資源庫と捉えられていました。
四季折々の自然の恵みを多種多様に取り入れて、食糧を調達。
雑穀類は少し栽培し、山の実や山菜などを採集。
魚や動物などを狩猟して、多彩な食料の組み合わせで、豊かにグルメに暮らしていました。
誰にも支配されず、
誰をも支配しないで、
大いなる調和の中で暮らしていました。
中央と地方という概念もなく、貧富の差もなく、上下の身分の概念もない。
満ち足りて恐怖心がないから、内と外の境もなく、私と他人の境もない。
宇宙と共鳴するポカピカの魂たちが、お互いのユニークさを尊重して有機的につながり、地域ごとに個性的なコミュニティを形成していました。
自然と、宇宙と、存在との全一の中で、祈りと祝祭に満ちた充足の暮らしを送っていました。
だからこそ、1万年という途方もないほどの長きにわたって戦争もなく、平和に、幸せに暮らすことができたのです。
人類の歴史上、稀有なることであり、その文化的遺伝子は、いまも私たちの体内の奥に眠っています。
いまこそ、その縄文遺伝子、存在遺伝子のスイッチをONにするときです。
JOMON Vision
イノベーションを巻き起こす縄文ビジョン。
弥生以降は、米やお金といった単一的な価値観を強制させられて、
ストックを生み出すことから貧富の差を生み出し、支配する者と支配される者に分かれていきました。
これまでのビジネスもこの延長線上にあり、弥生型のビジネスと言えます。
そのビジネススタイルが限界を迎え、音を立てて崩壊している現在。
これまでの既成概念を打破して、イノベーションを起こす鍵こそ縄文の世界観です。
そのJOMONビジョン特長とは・・・
①これまでの固定概念、既成概念を捨てる。いのちが喜ぶ新しい価値は自然の中に、宇宙の中に、自分の中に、すでに存在している。
②循環型の経済と社会システムへとスパンする。サステナブルな縄文の文化的遺伝子をONにする。
③リアルでもバーチャルでも、対面でもリモートでも、対応可能なビジネスモデルで、自在に展開する。
④シンクロニシティを呼び起こし、ご縁を大切にするネットワークでプロジェクトを織り上げる。
⑤自然と対立するのではなく、競合他社と敵対するのではなく、融合する。関係するステークホルダーと協働で動く。
JOMON Design
合理性を超える、フォースあふれる縄文デザイン。
火焔型縄文土器は機能性をポイントとせず、実にユニークな形状で見る者をクリエイティブに触発します。
単なる道具として以上の形状が、岡本太郎をはじめ多くの芸術家たちをインスパイアーしてきました。
火焔型は王冠型と対になっていて、陰陽のように和合するデザインとなっています。
これにより、水や飲み物の波動を高めるためなのか・・・?想像力が広がります。
遮光器土偶はまるで月面に降り立った宇宙飛行士のようでもあり、地球を訪れた宇宙人のようでもあり、これまたイマジネーションが広がります。
他にも祈りの土偶や愛らしいキュートな土偶など、ピカソを超えているような自由自在な土器があふれています。
あるいはシンプルな茶器には、まるで利休が使っていたのか?と思わせるほどの繊細で渋い利休好みがあったり、千差万別。伸びやかな個性が百花繚乱しているように感じます。
縄文の宇宙観を具現化して、遊び心あふれるそのデザインからは、その瞬間を生きる喜びにあふれ、人生を謳歌している縄文人のエネルギーが、まるでゴッホの絵画のようにグングンとこちらに迫ってきます。
それは、見た目の美しさに囚われることなく、生命力を高め、免疫力を高め、自然と宇宙と共鳴するデザインと言えましょう。
縄文デザインは、宇宙と和合するライフデザイン。
SDGsの17の目標を達成するためには、各テーマへの取り組みだけではなく、このように全体的な世界観が求められています。
それに応えられるのは、世界を見渡しても、日本に1万年以上も栄えたサステナブルな縄文文化の他に見当たりません。
だから、日本がこれほど世界中から潜在的に注目されて、次なる扉を開くように世界中の人々が待ちわびているわけです。